東生駒・奈良のリハビリデイサービス
理学療 法士の指導で病院レベルの
リハビリに取り組めるデイサービス
先日、『介護保険について』の勉強会を終えて、、、、
理学療法士、看護師、介護福祉士、ケアマネージャー、初任者研修・実務者研修修了者etcなどの有資格者の方は介護保険について少なからず学校で習ったり、試験の際に参考書や本などで学んだりしたかと思います。
しかし、現在介護の現場では無資格者が現場で働いている施設は多いと思います。
もちろん自主的に勉強するスタッフもいるかと思いますが、そうでない方も多いと思います。
そもそも、『介護保険のことを知らなくても仕事はできるし』という意見を持つ方もいるでしょう。
果たしてそうでしょうか。
・リスクの話からしてみましょう。
介護保険法を知らないでサービスを提供すると法律上してはいけないことを知らずにしてしまっているかもしれません。
知りませんでしたでは済まないこともあるので、自分の身を守るためには法律を知っておくことは必要ですよね。
次に、利用者さんの満足度についてです。
介護度が違うと受けられるサービスが違います。要介護1の方が特別養護老人ホームに入りたいと相談してきた時にあなたならどう答えますか?
歩行器を買いたいと相談されたらどうしますか?
もちろんケアマネージャーに相談することが必須の内容ではありますが、このような質問は日常茶飯事です。何も答えずに『ケアマネージャーに相談しますね』の前に、要介護3以上でない特別養護老人ホームに入所できないことや、福祉用具にはレンタルがあることなど、基本的な知識は伝えることができると思います。知識をつけることで、利用者様からの信頼も得られるのではないでしょうか?
利用者様からの質問にはコアな質問もありますよね。そういう時にわからないことは担当に聞きにいけばいいと思いますが、
少なくとも、自分の施設のことだけでもしっかりと把握しないといけませんよね。
昨日、リバティでの勉強会がありました。
テーマは『介護保険について』
このテーマで事務長に講義していただきました。
平成12年4月から介護保険制度が開始しましたが、リバティの事務長は介護保険ができる以前から現場で働いていたため、介護保険開始以前から現在の介護保険まで熟知しておられ、とても勉強になりました。
リバティでは月に2回施設内勉強会を開催しています。
1回は介護士向け、もう1回は理学療法士向けの勉強会になっていますので、その都度ブログにも取り上げていきたいと思います。
先日、リバティのスタッフと技術練習をしていました。
リハビリ前、リハビリ後に体がどう変わるのかを検証する練習をしました。
評価項目はFFD(finger floor distance)と言われる方法で、立位で前屈して指と床の間の距離を測る方法です。練習でしたので写真のみで、距離は測っていません。また、被験者はリバティのスタッフです。
リハビリ前
まっすぐの前屈を指示しましたが、腰の痛みもあり、大分左に傾いていますね。
リハビリ後(10分後)
リハビリ後はまっすぐ前屈出来るようになり指と床の距離も近づいたように見えますね。
リバティは「リハビリ(機能訓練)」を目的としたデイサービスです。要介護・要支援の方に向け、理学療法士がプログラムを提供。病院や老健施設を出た後もリハビリを続けたい方の「歩きたい」想いをサポートします。
●要介護(1〜5)・要支援(1、2)認定を受けた方
●特定疾病が原因で介護を必要とする40〜64歳の方
リバティを立ち上げたのは、病院や老健施設でリハビリスタッフとして豊富な経験を積んできた理学療法士。
利用者定員19名に理学療法士2名体制という充実した環境で、病院と同様のリハビリテーションに取り組んでいます。
リハビリが大切とわかっていても、継続するのは難しいもの。
だからリバティでは、利用者さんが通いたくなる施設をめざしました。
当施設ではマシンやマットを使った運動が自由にでき、カフェスペースで利用者同士でのんびりおしゃべりを楽しむことも可能です。
イメージは、高齢者専用のフィットネスクラブ。要介護になっても生き生きと暮らしたい高齢者の方を、リバティは応援します。
ご利用者への施設無料体験だけでなく、ケアマネジャー向けの無料体験会を実施しています。理学療法士による本格的なリハビリとはどんなものなのかを、ぜひご自身の身体でご体験ください。
ケアマネージャー向けリハビリ体験詳細